松阪「豪商パケットパーク」で三越ライオン像にまたがる

三越ライオンにまたがる榊原平
三越ライオンにまたがる榊原平

松阪「豪商パケットパーク」で三越ライオン像にまたがる

三重県松阪市(まつさかし)でのコンサートのついでに、松阪のまちを散策させていただきました。

三重県松阪の街を散策

豪商三井家の発祥の地である「豪商パケットパーク」を見ました。三井家の創業者は三井高利という人で、呉服店や両替店を営みました。

『豪商ポケットパーク』では、「三井家発祥之地」として知られ、三越ライオン像にまたがることができます。

このライオン像にまたがると願いが叶うという言い伝えがありますが、本当なのでしょうか?私はこのライオン像に乗ってみました。

三井高利とは?

三井 高利(みつい たかとし、元和8年(1622年) – 元禄7年5月6日(1694年5月29日))は、伊勢の松阪の人で江戸時代の商人である。 通称、八郎兵衛。 江戸に越後屋の屋号で呉服店を開業し、現金掛値なしの新商法を始めた。 また、両替店を開き、幕府の公金為替を引き受けるなどして急速に繁栄、豪商三井家の基礎を築いた。

三越とは「三井越後屋」のこと

三井財閥は、三井越後屋を源流に始まった、日本三大財閥の一つ。三越の元の名は『三井越後屋』なのでしたか。『越後屋』っては時代劇によくでてくるやつでしょうか。

三越ライオン像のモデル

三越ライオン像は、ロンドンのほぼ中央に位置するトラファルガー広場にあるネルソン記念塔碑のライオン像をモデルに鋳造されたものである。モデルになったライオン像はナポレオン率いるフランス・スペイン連合軍とイギリス軍が戦った、1805年のトラファルガーの海戦における英国の勝利を記念して造られたものだ。

松阪は三越 発祥の地

三重県松阪は、この三越の発祥の地であるとのこと。

三越ライオン像にまたがると願いがかなう

豪商ポケットパーク - 松阪市ホームページ来遠(ライオン)像は「歴史のご縁による株式会社三越伊勢丹ホールディングスと松阪市との連携協定書(平成26年9月締結)」に基づき、三井家と松阪市の歴史と未来をつなぐ象徴として松阪市の要請により寄贈いただいたもので「来遠(ライオン)像」と命名しました。三越のシンボルであるライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔下のライオン像をモデルとして鋳造されたもので、「願いをかなえてくれる像」として有名で、背にまたがると念願がかなうと言い伝えられています。豪商ポケットパーク - 松阪市ホームページ

三越デパートの前などにある 「ライオン像 」って、またがると願いが叶うんですね。

ライオン像に跨ると願いがかなうという言い伝えがあると三井家発祥の地の松阪にははっきりちゃんとそう書いてありました。

実際にライオン像にまたがる。

実際にライオン像に跨って願いごとをしてみました。

三越ライオン像 にまたがる榊原平。三井越後屋発祥の地松阪にて

参考

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