世界食料デーシンポジウム2018


講演は撮影不可、レセプションは写真撮れました。以下、メモより。
FAO日本所長 Charles Boliko チャールズ・ボリコ氏:
「世界の飢餓人口は再び増加。原因の1つは「自然災害と気候変動」、2つ目が「紛争」、3つ目は「経済停滞」。世界の飢餓人口は8億2100万人。アフリカに多いかと思われがちだが、実際にはアジアに5億1500万人で、全体の3分2。世界には人口をまかなうだけの食料は生産されている。しかし生産されている食料の1/3は廃棄されている。Foodロス 食料ロス。SDG12 生産消費、SDG13 気候変動、SDG2 食料ロス・飢餓」
FAO親善大使:国谷裕子氏
「飢餓人口の増加の3つの原因は
・自然災害 気候変動
・紛争
・経済停滞
環境正義 Environmental Justice が叫ばれている。
ストックホルム・レジリエンス・センター所長ヨハン・ロックストローム教授は言う。「我々は2つのことをしなければならない。・脱化石燃料 ・持続可能な食料供給を」
また水資源を持続可能にしていかなくてはならない
新しい世界の開発アジェンダ SDGs
しかし、気候変動で悪循環に陥っている。」
FAO所長ボリコ氏:
「小規模農家にレジリエンスを持たせるためには、・知識を共有する・気候変動対応型農業」
シリアなどで分かったこと。難民キャンプに食糧支援をしてきたが、難民キャンプに50%避難しているということは、残りの半分の50%の人は元の土地に残っている。残っている人たちを支援しなくてはならない。
小規模農家のレジリエンス
・予防
・回復力
気候変動対応型農業により小規模農家のレジリエンスは高まる。
食料ロスによる温室効果ガス排出は国として換算すれば、中国、米国についでに第3番目となる。
SDGsでは5つのP ・P People(人間)・P Planet (地球) ・P Partnership(パートナーシップ) ・P Peace(平和)・P prosperity(豊かさ)」
「No One Leftbehind 誰一人取り残さない」とは、「誰もが自分事として取り組むこと。」
気候変動を放置すれば、今世紀末までに東アジアの食糧生産量は現在の半分になる。

【 国連SDGsの取組み、自治体でも始まる 】


国谷裕子 キャスター(NHKクローズアップ現代で有名)は、遠くから見ていても、とてもお綺麗で、知的なオーラ放ってました。
国連の #SDGs は2030年までにやり遂げなければならない人類に与えられた17の課題で、パズルの全部のピースを当てはめていくように17の目標と169のターゲットを達成していく必要があります。
そのためには世界の全ての人が誰一人取り残されるこなく目標に取組む必要があります。今日は国連事務次長であるトーマス・ガス氏も来日されて基調講演をされました。SDGsを知って気づき実際に行動することが、社会と世界を変えて人類を救うことなります。
滋賀県は日本中の自治体に先駆けて SDGs に取組むことをになりました。
他の自治体でも SDGs の取組が加速度的・爆発的に広がっていくことを期待したいです!

トーマス・ガス国連事務次長
トーマス・ガス国連事務次長
相星 孝一外務省大臣官房地球規模課題審議官
相星 孝一外務省大臣官房地球規模課題審議官